可哀想な相方

木曜日、息子１が熱を出した。木曜午後は休診が多い。掛かり付けも休診。ネットで調べまくってやっている病院を見つけて連れて行った。「３日くらいは熱が下がらないと思うから、学校休ませてね」と言われた。翌朝、熱は平熱に下がっていたけど念のため学校は休ませた。

いつもより早めに帰ってきた相方。急いで布団に潜り込む息子１。「ちょっと息子１の様子見てくるわ」と、晩ご飯の支度をしているｵｲﾗに言った。
そして聞こえてきた話し声....

息子１「とーちゃん、子守歌って歌えるん？」
相方「歌えるよ」
息子１「ほな、歌ってや」
相方「ねぇ〜んねぇ〜ん　ころぉ〜りぃ〜....」
息子１「いやぁぁぁぁぁぁぁぁこわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
相方「なんでやねん」
息子１「違うやつ歌って」
相方「これしか知らん。ねぇ〜んねぇ〜ん」
息子１「やめてっっっっっいやぁぅぅぇぅぁぅぉぅぁこわいよぉ〜ぬそちゃぁぁぁぁん....」

ｵｲﾗに助けを求められても困るんやけど...相方はしょんぼりしてた。
それを見てｵｲﾗは笑いを堪えてた。
お陰で生姜焼き焦がした。